自己紹介




石黒  綾子

AYAKO ISHIGURO
 
自生する黒蔓を探し求めて何度も、山への登ります。

主に使用している蔓は、古書の中に出てくる呼び名で、

黒蔓(くろかずら)現在では、青つづら藤、
またはカミエビ(神衣比)と呼ばれている蔓です。

 古代大和民族が祭り事の時、供物を入れる器に使用
 したので、神衣比(カミエビ)と呼ばれる様になったそうです。


  今日では、山林が少なくなり採取が困難な為、材料となる蔓
は、貴重です。
一本、一本を大切に編んでいます。

蔓のもつ生命力を原動力として、様々なイメージを

形にしていきます。




■1971年 東京生まれ。

■1994年 蔓かごに魅かれ独学で作り始める。

■1997年 黒蔓工芸作家の古田花山氏に師事。

■2003年 自宅を工房ギャラリーにする。(Manas)

■2012年 秩父山林の工房に移転する。



        主に個展・イベントに出店






材料となる蔓は、自分で採取します。

これは、蔓に絡まれていた木が、年月が経ち枯れてしまった

状態。その木を倒してから、ゆっくりと丁寧に蔓をはがします。

くるくるとしていて面白い作品が作れます。




   斜面や、岩肌に伸びるつる

 探すことが大変困難なつるですが、つややかで

強靭、色もよく、バックを編むのに最適です。

 色も採取場所や、土質などによっても違い、編みあがると、そのグ
ラデーションは、美しいものです。



 根や節を取り除き、1年間は陰干しにします。

 細い蔓は、かんざしや、ブローチに、色の良い旬の時期の蔓は、
バック にします。







岩場がとっても楽になりました。

杉の木で作られているので軽いし、重い蔓を持って上が

らなくてもいいので、大変便利です。

*つるじいありがとう!





   故  古田  花山氏 作。

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